甘い夢だったBitcasa

無制限ストレージサービスとして華々しくデビューし即10倍の値上げ、その後どうにか1年持ちこたえこのままサービスが継続されるのかと思った矢先突如無制限プランの提供終了を発表したBitcasa。
しかも、ファイルの回収にはかなりの時間がかかるはずなのに無制限プランユーザーの全ファイルアクセスが可能なのは3週間のみという大量のデータをアップロードしたものは顧客としてみなしていないようで信頼はもう無い。

当初は個人が所有しているデータの大半はコピーでありオリジナルデータは少なく、dedupによって必要なストレージ容量は少ないから月10ドルでも十分であるという旨の発言をしていました。
これは恐らく個人所有の大容量データなんてtorrentあたりを利用して違法ダウンロードしてきたコピーファイルくらいだろうという甘い考えを元にしたものだと思うんですが、商用サービスとしてリリースするにはあまりにも考えが浅い。

これからはB2B向けのCloudFSを押し出してサービスを展開していくようですが、クラウドの生命線であるデータの安全な保管というものを放り投げたBitcasaをまた信頼してくれる企業はどれだけあるのか。

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